計算力特化!合格る計算1A2Bを独自解説
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参考書の名前:合格る計算1A2B
著者:広瀬和之
難易度:
(全ての大学に必要)こんな人におすすめ:計算が遅く計算力をつけたい人、計算間違いを減らしたい人
特徴
あーまた計算ミスで減点されたわー。
問題の解き方が合ってるんだから正解にしてくれたっていいだろ!
まあまあ、そう乱暴に焦っているとまた計算ミスをする羽目になるぞ。
計算ミスを減らすために問題集をやったらどうだ?
問題集っていっても4STEPは問題量多いし単調でやる気が出ないよ〜。
計算が得意な人のワザが手に入る魔法のような問題集はないの?
その魔法のような問題集がこの、
合格る計算1A2B
だ!
この問題集は、計算に特化した問題集です。
200ページほどありますが、複雑で難解な問題はなくミスをしやすい計算問題が多く採用されているのが特徴です。
計算が早い人が複数ある計算の選択肢のうちどんな計算をするかというのが身につくので、効率的に問題を解けるようになります。
また問題を見た時にどの程度計算に時間がかかるかなんとなくわかるようになるので、入試などで問題に優先順位をつけなければいけない時に役立つでしょう。
ただ、公式などは知っている前提で進んでいくのでこの問題集で数学を学ぶということには向いていません。
あくまで、ある程度公式を知っている人がいかに早く計算ミスを少なくしていくかを学ぶ問題集ということは理解しておいてください。
目的
メインの発展問題を取り扱う参考書でおろそかになりがちな計算力を身につけるためにこの合格る計算を使うのが良いでしょう。
また、普段計算ミスが多い方の問題点が複雑な計算方法を選んでしまうということもあるので自分の計算方法に問題がないか確認するために使うのも一つの手です。
使い方
次に合格る計算の使い方について説明する。
この合格る計算はメインではなくサブとして使うのがおすすめだ!
合格る計算はあくまで計算問題集なので、複雑な問題の解き方を学ぶことには向きません。
しかし、共通テスト対策など膨大な量の問題をすばやく解く練習として使うにはもってこいです。
1日の日課として朝にこのページを解くとタスクを決め、1年通して使用する長期的な使い方がおすすめです。
また、テストや模試の結果を受けて計算が行き詰まってしまった分野をつまんで練習するのもありです。
反射的に最も効率が良い計算方法を選択できるようになったら完成と言って良いでしょう。
まとめ
合格る計算1A2Bについてまとめると、
- 計算が早い人のテクニックを学べるので計算が効率的に
- メインの参考書でおろそかになりがちな計算をサブの教材として補強
- ある程度数学の知識がないとついていけない
解き方がわかっても計算できなければ点をもらえない入試問題にはもってこいの問題集ってことだ!
受験生が見落としがちな計算力を身につけるために合格る計算を参考書ルートにサブとして加えてみるのはいかがですか?
時間は平等な雇用主だ。人間は誰でも、1日の時間と分の数はまったく同じだ。
デニス・ウェイトリー
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